板前のおじちゃんがめっちゃ良かった
2017年7月31日。コード・ブルー第3話見ました!今回、「命より大切なもの」という言葉が何度か出てきました。研究者、板前さん、ピアニストの少女。人生を懸けて何かに取り組んでいる人の、それぞれの命の話でした。
今夜9時放送の第3話
— 【公式】『コード・ブルー』 (@code_blue2017) 2017年7月31日
「命より大切なもの」まで
あと4時間‼︎📺
毒物汚染の危機にさらされる救命…
果たしてどうなってしまうんでしょうか⁈ 今夜もお見逃しなく🚁#コード・ブルー #フジテレビ#山下智久 #新垣結衣 #戸田恵梨香#比嘉愛未 #浅利陽介 pic.twitter.com/jzEyOv7G8F
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率直な感想としては、「命よりも大切なものと命、どちらを優先するか?」という問いかけに対して、それは命じゃないかな、と思ってしまいました。というのも、人生の中で絶望を味わうことは皆無ではないからです。誰だって。そんな中でも次の希望を見出していくっていうのは、何も特別な才能がある人に限ったことじゃないと思うんです。
藍沢先生の「手術をするかしないか、普通の少女だったらこんなに悩まない」というような言葉がかなり違和感がありました。手術するかしないか。誰だって同じような境遇になれば手術が怖いし、できることなら避けたいと思うんじゃないかな…人生を懸けて取り組めるものがあるっていうことは素晴らしいことだと思うしむしろ羨ましい気持ちもあるのですが、だからといって、そういう人の方がより選択に悩む、というのはちょっと違うかなと思いました。
そんな中、板前さんはなんて人間ができてましたねー!途中まで悪役なのかなって思ってしまいましたが。もう包丁は握れないかも知れないと告げられても、いやー、自分には握ってる姿が見えていると。もうなってしまったものはしょうがない、とも。今回出てきた人の中では、こうでありたいなと1番思ったのは板前さんですが、なかなかこうはなれないですね。板前さん、リスペクトです。
今回、命に対する考え方について誰が1番正しいとかいうわけではなかったんですよね。三者三様。ピアニストの天野奏ちゃんが、手術の診断書を見ながら泣いてたときはじーんときました。藍沢先生と女の子はこの運命をどう受け入れていくのでしょうか。
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その他、雑感…
■臆病者の灰谷先生、今回良かったですね。手術でも役割を果たしていたし。このドラマではこんな感じですけど、演じてる成田凌さんって普通にイケメン俳優さんですね。。ギャップというか、臆病者の医者をしっかり演じているところがすごい。
■ダメージコントロールのポイントは、臆病であること。しっかり覚えました。ダメージコントロールって言葉、妙に頭に残ります。
■新海先生!私もガッキーとご飯食べに行きたいです!!新海先生が白石先生を食事に誘ってても、安定の無表情の藍沢先生。
■灰谷先生もガッキー派なんじゃないかなって思ったのは私だけでしょうか…医者に向いてないって落ち込んでるときに、あんなふうに励まされたらもう、心が揺らぎますよ。ただでさえ美人なんだし。ガッキー。
■藤川先生と冴島さんの結婚の話、第3話でもう進展しちゃんですね。もっとストーリーの終盤でまとまっていくのかと思いました。冴島さんは出番少なくなるのかなぁ。幸せになってほしいですね。
■前回は横峯先生、今回は灰谷先生の成長物語でしたが。今のところ、相変わらずの名取先生。次回は名取先生の回になるのかなぁ。
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