きっかけは柴咲コウさん
髪の毛伸ばしていた私ですが、切りました。
photo by 小西隆博
短くなりました。
photo by 小西隆博
髪を伸ばすようになったきっかけは、柴咲コウさんがヘアドネーション(髪の毛の寄付)をしたという記事を読んで興味を持ったから。2015年12月ってことだから、かれこれ3年半くらい前なんだ・・・
ヘアドネーションのことを知った記事がこちら
切った髪の毛は、病気や病気の治療で毛髪に悩みがある子どもたちに無償でウィッグを提供するNPO法人にお送りしました。
ウィッグは市販のものもあるけれど、ほとんどが大人用で子どもに合うサイズがない、無理に合せようとするとそのために皮膚を傷めてしまう、合うようにフルオーダーにすると何十万もして、ただでさえ病気の治療で大変なのに負担が大きいという理由でこのような取り組みをされているそうです。
あと、人工で作られた毛と人毛は全然違って、人毛の方が見た目も肌に触れた感じもかなり良いらしいです。
参考:ジャーダックとは?|Japan Hair Donation & Charity(ジャーダック,JHD&C)
ヘアドネーションをしたきっかけについては「身近に病気になった人がいて、役に立てたらと思って・・・」という方もいらっしゃって、とても素晴らしいなと思います。が、私自身はほんと冒頭に書いた通り「柴咲コウさんがやってたから」という好奇心からです。語れるほどの素晴らしい理由はありません(笑)
ヘアドネーションは・・美容師さんは大変?
ヘアドネーションをやっている団体はいくつかあるのですが、私は JHD&C という団体にお送りしました。
ヘアドネーションの具体的な方法についてはこちらを参考にしました。
ヘアドネーションに賛同しているサロンというものがあってそこに行けばやってくれます。けっこうな数の美容室とかが賛同しているらしく、近くにあるお店でも切ってもらえる可能性大です。
が、私は行きつけの美容室とかないし、髪を切ってもらうときは美容師さんには話しかけられたくないタイプでして(笑)
それも何だかなぁ・・・だし、賛同サロンではなくても、完全に乾燥した状態の髪をゴムでしっかり縛って切るというやり方を守っていれば別の美容師さんに切っていただいてもOKなので、普段からお世話になっている方にお願いしました。
ということで、今回カットをお願いした 美穂さん(左)。
photo by 小西隆博
場所をレンタルできるところを探して切っていただきました(GO TODAY SHAiRE SALON)
「ヘアドネーションは普段のカットよりも手間がかかります」「なので美容師さんにはヘアドネーションしたい旨は事前に伝えておいて下さい」というのも読んだので、ものすごく大変なようだったら美穂さんに悪いかなぁ・・・というのも思っていたのですが。
美穂さんは慣れた手つきで髪を束ねて下さって
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サクサクと切って下さいました。
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こんな感じでサクサク切っていただきました。#ヘアドネーション pic.twitter.com/FHA3Wt54i0
— 治奈(はるな) (@haruna158cm) 2019年4月17日
ヘアドネーションの分をカットしたあと
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切った髪の毛
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60cmありました。釣り番組で魚を測っているような気分です(笑)
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念のため、通常のカットの倍の時間を確保していました。が、ヘアドネーションそのもののカットがものすごくやりにくい・・・というわけではなかったようなので良かったです(美穂さんベテランだし、そして事前に ヘアドネーションの方法 について目を通して下さっていたことも大きいかと思います)
私は郵送は自分でしましたが、賛同サロンだったらサロンが郵送するのかな?もしかしたら髪の毛を切る以外のところが面倒に感じる人もいるかも知れません。
そのあと通常カット
ヘアドネーション用に切ったあとに、美容師さんが通常するようにカットしていただきます。「はるなちゃんワックスそんなつけそうじゃないから」と美穂さんに私の思っていたことを読み取られて(笑)、そんな私でも大丈夫なような髪型を考慮してカットしていただきました。
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切り終わったところ。
美穂さん撮影。
美穂さんありがとうございました!!
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髪を郵送する
切った髪を郵送します。できるだけ追跡機能がついたレターパックなどをおすすめしますということだったのですが、レターパックの封筒を郵便局で購入し、そしてその場で郵便に出すために持っていっていた髪の毛を封筒に入れる姿はなかなかシュールでした(笑)
品名は「髪の毛」ってしたけど、怪しくないかなぁ。気持ち、ヘアドネーション用って書き加えたけど。どう書けば良かったんだろう。
事前にレターパックの封筒を購入しておき、家で郵送の準備をした方が良かったなとあとから思いました。封筒に入れてしまえばポストにも投函できますし。
髪の毛の他、簡単なアンケートの用紙(髪の毛は染めてますか、とか)と、髪の毛を受け取りましたという受領書を送っていただくための返信用の封筒(希望者のみ)を同封しました。
追跡機能で確認したら無事に先方に届いたようです。めでたしめでたし。
切る前と切ったあと(おまけ)
今までプロフィールにこちらの写真をよく使っていたのですが
photo by 小西隆博
写真を撮ってくださったカメラマンの 小西さんとは、髪を切る前と切ったあとで写真が撮れたらいいですねーという話を以前からしていました。
ということで、髪を切る前の写真撮影。よく「プロフィールの写真どうやって撮ったんですか?」と聞かれたのですが、こういうふうに後ろを向いてまして・・・
photo by 小西隆博
合図があったらこうやって勢いつけて振り返って
photo by 小西隆博
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というのを、何度も連写で撮影していただきました。
写真をやっている方にお聞きしたところ、動きがあるものを撮影するってめちゃくちゃ難しいらしいです・・・何度もありがとうございます。
photo by 小西隆博
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こんな写真も。トトロ出てこないかなぁ。
photo by 小西隆博
で、髪の毛切ったあと。同じ場所で撮影していただきました。
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切ったあとでも振り返るのやってみたら、多少はそれっぽくなりました(笑)
photo by 小西隆博
後ろはこんな感じです。
photo by 小西隆博
以上、髪のカットの Before After でした。
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